2019/01/17 釧路川、本格的な寒さを前に

屈斜路湖で張っていた氷が砕け、釧路川が埋まっています
屈斜路湖で張っていた氷が砕け、釧路川が埋まっています

こちらの写真は今月1月13日の写真です。
見事に釧路川が埋まっています。去年も川が埋まりましたが…今年は小さな氷の塊が多くその分広く凍っているようにも思えます。
そこでいったいどのくらいまで埋まったのか、見てきました。
結果はこちらです。

鏡の間手前まで氷が来ています。 さらに水が減ったっ為川の岸も凍り付いてました。
凍り付いた釧路川内部

鏡の間手前です。

鏡の間手前まで氷が来ています。 さらに水が減ったっ為川の岸も凍り付いてました。
凍り付いた釧路川内部

こんなところまで氷が押し寄せてます。
さらに水が減った分川底が露出し、その部分まで凍り付くという川の形が大きく変わった感じさえします。(実際は変わってませんが)
たまにはあるとはいえ、こんな奥まで凍っているとは思いもしませんでした。

これは数日かかるな…と思いましたが

氷の流れた釧路川入口
氷が融け、再び水が流れ始める

1月17日の状態です。
見事になくなりました。
水の力はすごいです。
自然の力強さを実感する一コマです。

そして湖にはまた新たな氷が張っています。
その氷がまた割れるか、それはわかりませんが…
このような現象を繰り返しつつ、屈斜路湖は本格的な冬を迎えます。