2019/04/27 ついにGWに突入です。
長かった雪の季節を終え、弟子屈町もゆっくりと春の兆しを感じる時期になりました。
屈斜路湖・摩周湖の氷は融け雪に埋もれていた地面も顔を出し、その大地から次々と植物が芽吹き始めています。
空では鳥たちが恋の季節を迎え、周囲の畑では農家さんが忙しく作物の植え付け準備で動き回っています。
順調に春に進んでいる…そう思っていました。一昨日までは。
なんということでしょう。
屈斜路湖周辺の山で標高の高い場所は軒並み白くなっているではありませんか。
夜になると気温が下がり、ついには平地でも雪が降り始めました。
そして夜が明けると…
一面の雪景色。咲き始めた花達も雪に埋もれ、閉じてしまいました。
GWまでは雪が降る。わかっていても…いざその時になるとやはり驚きますね。
3歩進んで2歩下がる、そんな言葉がピッタリな弟子屈町の春ですが、そんな春であっても着実に季節は進んでいっています。
そんな季節の変わり目を、ぜひ見てもらいたいとそう思います。
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