2019/06/10 春の終わり、そして夏に進む北海道
今日は少し肌寒い時もありましたが
ここ最近はずいぶんと過ごしやすくなりました。
先月は35℃越えの日がありましたがだいぶ落ち着いてきたように感じます。
しかし先月のあの暑さ。まだ暑さに慣れていないこの時期としてはかなり厳しかったですね。
なにしろ例年であれば最高気温は大体15℃くらい。もちろん気温の高い年もありますが過去25年で見ても30℃越えは1度もありません。(ちなみに29℃越えまでであれば1度ありました。)
ここ最近の北海道ではこの時期の高温も無くはないのですが、涼しい北海道の気温に慣れた今では結構きついものがあります。
折角北海道へ来ていただいた道外の方にはぜひとも涼しい北国を堪能していただきたいものです。
こちらの写真は川湯温泉の横、硫黄山です。
硫黄山ではイソツツジの花が咲き、一部ではかなりいい感じになってきている気がします。
まだ咲いていない場所もありますが、早朝にトレッキングがてら写真撮影するのも気分が良くていいのではないでしょうか。
自宅の畑ではルバーブとグズベリーがずいぶんと大きくなりました。
ここから収穫してジャムに加工する…のにはまだ早いですが、去年よりも大きくなってくれた姿に感動です。
今年も妻がルバーブとグズベリーのジャムを作ってくれていますが、その材料が自宅産になるのが待ち遠しいです。
ちなみに今年植えたサンチュは良い感じに大きくなってくれまして、今日の夕飯に上りました。自分で育てた野菜の味は格別ですね。
そして釧路川の源流部。
こちらではほぼすべての木が芽吹き、新緑の季節を終えようとしています。
ヤナギの木から舞い落ちる綿毛、ソメイヨシノとは違った姿を見せてくれるシウリザクラ。木々の足元でかわいらしい姿を見せてくれたニリンソウ。春から夏へ、移り変わる時間を追うように現れては次の主役へとその場を譲っていきます。
ちょうどその転換期を迎えている北海道そして釧路川源流部へぜひ皆さんお越しください。
春ではなく、まだ夏でもない。
涼しい北海道が皆さんをお待ちしております。
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